top of page
検索

#01おざわ一竜、小学生の挫折

  • 執筆者の写真: 一竜 小澤
    一竜 小澤
  • 2021年3月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年4月12日



今回からは、

私が“人生のターニングポイント”と感じてきた瞬間を書き記していきたいと思います!

 

まずは私の家族構成について。


父、母、姉が2人

自分を合わせて5人家族で私は育ちました


父は建築会社を営み、母は家庭を支え、

姉弟も仲良く、幸せな家庭で暮らしたと思います。



小学生のころの自分を振り返ると…

大きく分けて


●いたずら好きなワンパク少年

●消極的でナイーブな少年


時と共に対極的な性格に育っていったように感じます。



低学年のころは、外に出かけてはザリガニやトカゲを捕まえ、サッカーやバスケなどのスポーツにも積極的に取り組みました。

休日になるとところ構わず連絡網の中から行ったことの無い友達に電話してやったことのないゲームをしに行く。という日常でした。



「なにかワクワクすることはないかな?」と、毎日が冒険の日々でした。


きっとみなさんが想像する以上のワンパクっぷりです(笑)

度が過ぎて大人たちに叱られてしまうなんてこともしばしば…



気がつくと、いつも “自分だけの世界” を想像していたような気がします。


ちなみに、女子に対しては超シャイです(笑)

フランクに話せる男子が羨ましかったです…


 


そんな冒険少年にも陰りが見えだします。


破天荒過ぎるが故に、一緒に遊んでくれていた友達から距離を置かれてしまうのです。

(「アイツにはついていけねぇ…」と思われてたんだと思います。)


このままではマズいと、相手の顔色を伺うようになりました。



そんな最中、さらに追い討ちをかけるショックな出来事が起きました。

母が突然、家を出て行ってしまったのです。



思い返せば、両親の仲は徐々に悪くなっており、同時に父の会社の経営が傾き…


大人は全てが全て完璧じゃないんだと、子供ながらに強く感じたことを覚えています。


周りが気を使って、そのことに触れないでいてくれたことも心苦しさの理由の1つでした。



それからも、表向きには今まで通りの明るい自分を装いましたが、心の中では日々沈んでいく本当の自分とのギャップに悩みました。



今でこそ珍しくはありませんが、

“シングルファーザー” というコンプレックスを感じてしまっていたのです。



そんなキッカケが重なり、誰と接するにも頭で考え過ぎてしまう、シャイでナイーブな性格の少年へと変わっていきました。



そして、時は流れて中学校へと進学します…

その話はまた次回!


 
 
 

Comments


​お問合せ

おざわ一竜 後援会事務所

島根県松江市東津田町1034-5

ozawa.ichiryu.1989@gmail.com

 080-5621-1184

  • Black Facebook Icon
  • LINEロゴ_白黒抜き

​おざわ一竜 - official -

bottom of page