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#10旅と悟りの20代。



今回はおざわ一竜の人生に大きく影響を与えた映画をひとつご紹介させて下さい。


それはあの山田洋次監督作品

"男はつらいよ"です。



二十代も終わりに差し掛かり一人暮らしをしていると、"家族"について今まで以上に考える機会が増え、自分のルーツについて知りたいと思う気持ちが強くなりはじめました。



ちょうどそのタイミングで"家族愛" "旅" "喜劇"を描く山田洋次作品に出会い、無我夢中で観漁りました。



それまではドキュメンタリー作品である

『情熱大陸』『プロフェッショナル仕事の流儀』を観て刺激を得ていたのですが、"最前線の人の裏側からヒントを得る"という視点を少し変え


よりリアルな土地土地の人情に触れてみたい。

と考えるようになり


"ひとり旅"を始めるようになりました。



1ヶ月に1回は、連休を取り。レンタカーを借りたり、電車に揺られながら日本各地へ旅しました。


昼はその土地の歴史や景色、街並みに触れ、

夜はまちのスナックにいって、お客さんも含めて交流して生粋の方言と人柄にふれる。



そこから出会った方のお家へ泊まらせて頂いたり、朝がくるまでお酒を交わしお付き合いさせて頂く。


そうしていくとある事に気付きました。



日本ってなんて温かくて素晴らしい国なのかと。



それぞれ素敵な景色や人柄があり、どこも愛に溢れていると。


そうしてくると、結局どこが自分にとって1番なのかと考えた事がありました。




考えた結果、初めて、"ふるさと"というものがどれだけ特別なのかが実感できました。



どこに行ってもそれぞれ素敵な場所でしたが


結局、1番時間を共にした地が特別に愛着があり、そこには数えきれない思い出が景色と一緒にありました。



そう、自分にとってこの故郷、松江が日本で1番の街だったと。


家族や仲間ももしかしたら一緒で、"特別な存在"は理屈じゃなく、意外と無意識に何気ない時間をどれだけ過ごしてきたかが大切なのではと思います。


それを身近すぎて当たり前の存在だと慣れて軽んじてしまいがちですが、、。


確かに僕には松江で過ごした時間があって、誰に教えられたわけでもなく松江の素晴らしい景色や文化に自然と触れていた事が、ふるさと愛の根源なのかなと実感しています。



寅さんに旅をせよと教えられ日本中かけ巡り、日本が、人が、もっと好きになりました。

そしてふるさと松江に帰り、政治(まちづくり)がしたいと思うようになったのです。



つまりは"男はつらいよ"という作品こそが政治への道を選ぶきっかけの1つとなったのでした。



次回も政治を志すもうひとつのきっかけになった、大きな挫折について書かせて頂きます。


よろしくお願いします!

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